Slow Food(Le finalita)
2014/8/11
Le finalita
Slow Food nasce nella citta di Bra, in provincia di Cuneo, e si pone come obiettivo la promozione del diritto a vivere il pasto, e tutto il mondo dell’enogastronomia, innanzitutto come un piacere. Fondata da Carlo Petrini e pensata come risposta al dilagare del fast food e alla frenesia della vita moderna, Slow Food studia, difende e divulga le tradizioni agricole ed enogastronomiche di ogni parte del mondo.
Slow Food si e impegnata per la difesa della biodiversita e dei diritti dei popoli alla sovranita alimentare, battendosi contro l’omologazione dei sapori, l’agricoltura massiva, le manipolazioni genetiche.
Slow foodとは、その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動、または、その食品自体を指すことば。
ファーストフード, というビジネスフォーマットと対立的なものだと考えられていることが多いが、これは間違いである。ファーストフードとの対立概念としてスローフードを考えると、理解に誤りを犯すことになる。
1986年、マクドナルドがイタリアに進出し、ローマのスペイン広場に1号店を開いたが、アメリカ資本のファストフード店に対する反発は大きく、この際に起こった反対運動が、伝統的な食文化を評価する「スローフード」運動に発展した。やがて食文化のみでなく、生活様式全般やまちづくりを見直す動きに広がった。
1986年、イタリア北部ピエモンテ州のブラ(Bra、「ブラッ」と表記する場合もあり)の町で「スローフード」運動が始まった。当時「ゴーラ」という食文化雑誌の編集者だったカルロ・ペトリーニが、イタリア余暇・文化協会(ARCI、アルチ)という団体の一部門として、「アルチ・ゴーラ」という美食の会を作ったのがはじまりである。アルチ自体は、120万人以上の会員を擁する、草の根的なイタリアの文化復興運動組織である。土着の文化、つながりをベースにしており、スローフードの理念と密接なかかわりをもつ。