クレモナという街
2018/1/11
現在チャオでは、クレモナのヴァイオリンの取り扱いをしておりご相談に応じています。
クレモナのヴァイオリン。
音楽を学んでいる人でなくとも、なんとなくこの街に聞き覚えがあり、
ヴァイオリンの製作で有名なことを知っている方は多いと思います。
おそらく、1995年(ギャーッ、23年前!)のジブリの映画『耳をすませば』の
影響ではないでしょうか。
ヒロイン雫ちゃんが図書館で出会う少年・天沢聖司(声優は今をときめく高橋一生)
の夢はヴァイオリン職人。
中学卒業後、イタリアのクレモナでバイオリン製作を学ぶために旅立ちます。
かくいう私も、この映画で“クレモナ”という街が頭に刷り込まれたクチ。
一度電車の乗り換えで降りたことがあるだけですが、
駅舎がとてもキレイだった印象があります。
「クレモナの伝統的なバイオリンの工芸技術」は、2012年に無形文化遺産に登録されました。
先日、1989年(ギャーッ、ほぼ30年前!)のジブリ映画『魔女の宅急便』を見ながら、
そんなことを思い出しました。
光陰矢のごとし…。
l tempo vola come una freccia.
E