ミラノ万博 2015
2015/2/16
当校の生徒さんの中で、合格者が4名。最終的には2~3名が日本館のスタッフとして4月から11月までの間ミラノで働くことになります。
合格するには「イタリア語」はもちろんですが、「日本文化」「日本の伝統芸術」などについても知識や作法が必要になります。 もちろん社会経験なども大切ですが。
当校からは日本館のスタッフとして窓口担当だけでなく、企画運営をするスタッフの方もいます。
ですから当校では活躍する生徒さんに会いに「ミラノ万博」ツアーも考える予定です。
どんなことを日本館で行われるのかは次回にお話することにします。
いよいよ赴任までの3ヶ月間、イタリア語を少しでも上達させるために勉強に熱が入っています。
実際に現地で必要になる会話を中心に教えていくことで担当の講師も十分に準備をして毎回のレッスンにあたっています。
少しでも流暢に話しを出来るようにするには「反復練習」「良く使われる会話文の暗記」「短文を音読」などの勉強を中心にしています。 やはり目的がしっかりしているので勉強にも熱が入り、短期間に多くを学べることは間違いありません。
近過去+半過去の使い分けから、接続法や条件法についてもこのあとの講座で学ぶことになっています。