コミュニティー

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ワインの健康効果(動脈硬化・がん予防・アルツハイマー予防
2014/9/8

■動脈硬化・がん予防
ポリフェノールは動脈硬化やガンの予防になるといわれています。動脈硬化は、体内の余分な酸素が活性酸素となって、血液中の低コレステロールと結合して酸化し、白血球のマクロファージーにより血管の壁がふくれあがって起こります。

また、ガンは酸化酵素がDNAに触れ、DNAを傷をつけることが原因となります。ポリフェノールは酸化しやすい物質で、体内に入ってすぐ活性酸素と素早く結合するために、動脈硬化やガンの原因となる悪玉 活性酸素を消滅させてしまうのです。

更にワインをつくるぶどうの中には、最近発見された(15年位前)レスベラトロールと云うポリフェノールあり、殺ガン物質が含まれ、現在ガン治療薬として研究開発が進められています。これはポリフェノールの一種です。また、ワインの醗酵過程で レスベラトロールが倍加され、これも抗ガン作用に有効といわれています。
ぶどうの種には、プロアントシアニジンが多く含まれています。
このプロアントシアニジンはぶどうの種から取った。シールドオイルと赤ワインに多く含まれており。ビタミンCの50倍の抗酸化作用を持ち、細胞の再生には欠かせない成分と言われています。

■アルツハイマー予防
ワインの中には数多くのミネラルが含まれていますが、特にマグネシウム、カリウムが多く含まれています。マグネシウムは脳細胞の活性化に役立ち、アルツハイマー予防にも効果 も期待されます。アルツハイマーは体内にアルミニウムが入ることが原因との説もありますが、マグネシウムとカルシウムが体内にあると、アルミニウムが入らないと言われています。ワインとチーズで相乗効果が期待されます。
又マクネシュウムは血液をサラサラにします。このマグネシュウムは血液サラサラの一番大事な要素です。