コミュニティー

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トラットリア での食事
2007/10/27




展示会での仕事を終えて、「美味しいイタリア料理を食べるぞ!」ということでホテルのフロントで聞きました。 「ここからそれほど遠くないところで、美味しいイタリア料理を食べさせてくれるところを紹介して下さい。 気取らないで、安くて美味しいところをね!」・・・・と言いたい放題でしたが、快く教えてもらい。 19:00開店のところを18:50に到着して入れてもらいました。 まあ何と美味しそうな「アンティパスト」が並んでいるではありませんか。
その日の昼飯はパニーノだけでしたので、全員おなかはペコペコ! すぐに注文しようかと思ったら、厨房にみんな入ったままで出てきません。 5分くらいしたので、注文したいのだけれど・・・・・といったら、19:00開店なのでもう少しで待って下さい。 美味しそうな「アンティパスト」のお皿が沢山並んでいるそばでの5分間の長いこと長いこと!

それでも我慢して19:00になりましたので、いよいよかな・・・・・ところが、それからまた5分経っても出てこないので、流石に日本男児も凄みを効かせて「早くしてくれよ、もう19:05過ぎただろ!」ようやくそれからお皿を持ってきて、注文をとり、アンティパストを自由に取って食べることになりました。  待たされたこともありましたが、美味しいの何のって! 全員何も話さずあっという間に食べてしまいました。 ウェイター君に「いやー美味しかったね。 プリモに行く前にもう一皿アンティパストをいただけないだろうかね?」 といったら・・・・・・「どうぞ何皿でも好きなだけ取ってくださいよ!」 大食漢のSig.佐藤は3皿食べましたが、とにかく「なすのオイル漬け」も「魚介類のオイル漬け」も、もちろん「プロッシュート」も最高!

それではプリモへ・・・・・という具合で、もうすっかり待たされたことなど帳消しでした。エスプレッソをいただいたき支払を済ませてから、「さっき厨房で大騒ぎしていたけど、何があったのかい?」と聞くと・・・・・「ミラノ・ダービーさ! インテルが勝ったんだよ!」それは「おめでとう!」   といったら、もう一杯「エスプレッソ」を全員に持ってきてくれました。

ミラノでもこんなことがあります。 ちょっとイタリア語が出来ると得をするものです。でも、地方に行って美味しい食事をして、話し込んだら、もうこんなものではありません。
そのお話はまたに致します。

A presto..