ワインラベルのザリガニおじさん
2012/6/13
6月9日は、farsi largoにて、第三回パスタソースの勉強&食事会でした。
参加者全員、美味しい料理とワインに大満足!
辻シェフ、ご馳走さまでした!!
そこで飲んだ美味しいピエモンテの赤ワイン、
Cascina Roera(ワイナリーの名前)のBarbera D’Asti。(バルベーラ種の葡萄のワイン)
「ザリガニに乗った道化師(?)」というインパクトのあるラベルだったので、こりゃあ何じゃ?
と思い、色々調べてみました。
アスティのCascina Roeraという、2002年に設立されたばかりのワイナリーのワインには、
全てこのマークがついているようです。
ピエモンテ地方に伝わる民話でもあるのか?と思ったら、どうやら全然深い意味はなし。
多くの人に自分たちのワインを知ってもらうため、インパクトのある絵柄をラベルにしよう!
という、醸造家さんたちのセレクションで、この絵が採用されたとのこと。
オリジナルは中世の絵画だとか。
だとしたら、彼らの狙いは的中!
この奇妙なラベルが気に入った私は、次にこのザリガニおじさんに出会ってしまったら、
迷わず注文・購入してしまうでしょう。
こんなワインの「ジャケ買い」もアリですね。
次回は7月6日、バジリカータ州の料理勉強&食事会です!
Ci vediamo!
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