コミュニティー

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居酒屋へいざ出陣!!
2015/3/23

最近では日本料理といえば、やはりお寿司です。生魚は得意ではないGianni君ですが、「エビ、鮭、鯛、タコ、たまご」は大丈夫です。でもさび抜きですが。巻物は海苔が苦手なので食べられません。とはいえ、イタリア人が醤油をつけて生魚を食べるようになったのは何と世の中は変わったのだろうと感激致しました。一般的に、イタリアからのビジネスマンは他の国に行ったときに注意することは「生魚、生水、生卵、生肉は食べるな!」という教えです。

お水はもちろんボトルに入ったミネラルウォーターで、水道水は絶対に飲むなかれ!
・・・というのが鉄則なのです。 日本は大丈夫だと言っても、なかなか信用しません。
それは先人、先輩たちの苦い思い出をしっかり教育されているからです。日本人のビジネスマンからは東南アジア諸国で仕事のあと疲れてしまい、ホテルの水道水を飲んで下痢をして大変なことになったという話を良く聞きますが、正に世界をまたにかけるビジネスマンにとってはこの教えはとても大切なことなのです。

イタリア人にとっては「回転寿司」がお寿司屋さんという訳ではないので、特に質問はありませんでしたが、アメリカからのお客さまは「何故、この寿司屋は廻るレールがないのか?」とkq「カリフォルニアロールが無い寿司屋なんてあるのか?」 「焼肉寿司は置いてないのか?」などととんでもないことを質問してきます。 今回、Gianni君は「えんがわ」を気に入り、6貫も食べていました。

イタリア人はどの国に行っても、パスタばかり食べているといっていた時代からすれば、大変な進歩ですね。日本食が注目され、魚料理や寿司をイタリア人が食べるなどということは以前から比べれば大飛躍といって良いでしょう。これも昨今の美味しいけれど、カロリーは低め・・・ということが影響しているのでしょう!